子どもが少しずつ、でも確実に大きくなってるなと実感するとともに、出来ることも多くなってくると気になるのが習い事。
子どもにとって出来るとこはなんでもやってあげたいと思うのが親心ですよね。
この記事では未就学児のお子さんがいらっしゃる方に向けて、習い事のおすすめや必要性についてお話ししていきます!
幼児期の習い事の必要性
幼児期というと1歳前後から6歳の未就学児までの子を指します。
保育園や幼稚園に通う時期でもありますね。
幼児期で習い事をするメリットは、子どもの得意分野を伸ばすことができる、子どもの社会性を養うことができる、小さいうちにたくさんの経験をさせて視野を広げてあげる、などさまざまなものがあります。
これから先、子どもの中で活かせる経験が多いほど、人生が良いものに変わっていく可能性もあります。
すぐに習い事を始めなくてもまずは体験をさせてみて、何に興味を持つのかを見極めるのも大事なポイントになります。
子どもの興味関心があるものを習わせることでそれを最後までやり遂げるという忍耐力や集中力、協調性などのコミュニケーション能力も身につけることができます。
習い事を通して、いろんな学びを経験して成長していくんだね!
おすすめの習い事5つ紹介!
スイミング(水泳)
水泳は幼児期から始めるのに最適な習い事とされています。
全身運動に加えて脳の発達にも良い影響を与え、遊び感覚で楽しみながらも体力や運動能力を自然に身につけさせてくれます。
幼児期のうちに水泳を始めておくことで、小学校の授業で心配することも少なくなります。
\ プールサイドの必需品 / |
楽器(ピアノなど)
リズム感や音感の発達、表現力などを高めることができます。
特にピアノは手や耳、足を使用して演奏するため、脳の発達を促すとされています。
幼児期には音楽に合わせて身体を動かすリトミック教室もおすすめです。
\ プレゼントにも!本格ピアノ / |
英会話
早い段階から英語に触れることで、将来的に自然と英語を使いこなせるようになるための土台を築くことができます。
学校や塾ではできない専門的な学びも得られるメリットがあります。
\ ペンが代わりにしゃべってくれる / |
学習塾(公文式など)
学ぶ楽しさと勉強することの大切さを子どもたちに教えてくれます。
毎日少しの時間でも学習能力を身につけておくことで、慣れない文字や勉強に不安を抱くことも少なくなるでしょう。
\ お家で楽しく学べる! / |
スポーツ(体操教室など)
基本的な運動能力に加えて、柔軟性やバランス感覚などを身につけることができます。
体操教室では、跳び箱やマット運動、鉄棒などを経験することができ、小学校の授業も自信を持って受けられるようになります。
\ 親子で楽しめる室内運動 / |
費用はどのくらいかかるの?
幼児期に習い事にかかる費用は月に3,000円〜6,000円ほどです。
どのぐらいの頻度で通わせるかによって変動します。
デメリットはある?
費用の面や教室までの送り迎え、時間的拘束などが挙げられます。
習い事をする上で開始時間は決まっているのでそれまでに仕事を切り上げなければなりません。
さらに、今までこなせていた家事スケジュールの見直しも必要になってくるかもしれません。
幼児期に家や園から離れた場所に1人で教室まで行かせるのは無理な話ですので送迎も必要です。終わる時間によっては夕飯も遅くなってしまうデメリットもあります。
習い事によっては、衣装を個別に用意したり、子どもの成長に合わせてのユニフォーム新調、送迎時のガソリン代、新しい教材の購入などが挙げられます。
幼児期の習い事選びで大切なこと
自分で興味を持ち、やってみたいという意欲を持ったときこそ本当の力になります。
親や周りの大人から言われて始めた習い事は、形だけの習得で終わってしまうかもしれません。
自分が知りたい、やりたいと思って取り組んだ過程には、その子だけの達成感や喜びがあるはずです。
ぜひお子さんの習い事を考える際には、子どもの興味を伸ばしてあげるサポートができるといいですね♪
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